2008年09月29日

マルチメディアの主役。

 KDDIは11月1日より、携帯電話とテレビをつなぐセットトップボックス(STB)「au BOX」を提供する。携帯電話でダウンロードした音楽を再生したり、家庭で録画した映像を携帯電話に転送できたりするほか、ブロードバンド回線につないで音楽や映画をダウンロードし、テレビと携帯電話の両方で視聴できる。

CNET JAPAN
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20380906,00.htm

詳細はリンク先を参照して下さい。
白い四角い箱型の機械で(ちょっとMac minilっぽい)、テレビに接続して使い、これがあればケータイとテレビ/ネット/音楽などを連動させて楽しむことが出来るということだそうです。
SONYがネットワーク家電を開発して、自社のパソコン/テレビ/ゲーム機などを連動させて利用出来るようにしていますし、ほかの家電メーカでも似たような製品を作っていますが、とうとう通信事業者もネットワーク家電の分野へ業種を拡大してきました。
面白い試みだと思うので興味があります。

その一方でこんな記事が

デスクトップ型PC ソニー、開発打ち切り 一体型に完全シフト
CNET JAPAN
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20380387,00.htm

SONYはディスプレイと本体が分かれている典型的なデスクトップPCの開発を打ち切り、今後は一体型パソコンのみにするという発表をしました。

かつて、家庭内におけるマルチメディアの主役はテレビでした。
テレビにビデオを繋げ近くにステレオなどを置き、テレビがある方向に体を向け映像や音楽を楽しんでいました。
Wodwos95/98の頃から家庭にパソコンが普及し、その後数年間はパソコンが家庭内におけるマルチメディアの主役に躍り出る事になります。
多数のウェブサイト/メール/音楽/映像など様々なメディアをパソコンを使って利用してきました。
それからさらに時代が進んで、地上放送のデジタル化に伴いテレビのデジタル化/BS,CS放送の発展による多チャンネル化/HDDレコーダの普及/ゲーム機の高性能化/各種ハイテク家電のネットワーク化などが起こり、ここで再びテレビがマルチメディアの主役に返り咲きそうな勢いです。
それと同時にパソコンのAV化も起こり、両者の差は曖昧になっています。

数年前に、僕はSONYのPSXを買いました。
PSXはHDD/DVDレコーダ、ゲーム、音楽と一台で様々のメディアをこなす多機能家電で面白いと思いました。
僕はこの頃から、家庭内におけるマルチメディアの主役はテレビに戻るのではないかと考えていました。
だからPSXを買ったのですが、残念ながらこの機械がその役割を果たすことはありませんでした。
PSXは不発に終わりましたが、僕の考えは間違えていなかったと思います。
もっとも、まだ決着は着いていませんが、今後ますます家電のほうが勢いをつけてくるでしょう。
パソコンは逆に頭打ちで、この先は省スペースや省エネ、割安を売りにしていかないと売れなくなると思います。
パソコンは多機能過ぎて、逆に家庭内ではあまり使い道がないという感じです。
結局、家電みたいな使い方をしている人達が多数だと思います。

前述の通りまだ決着が着いたわけではないので、この家庭内の主役を賭けた戦いは要注目だと思います。


posted by daemonjob at 00:38| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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