2012年01月13日

ぐふっ

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昨日の夜、友達とふぐ料理を食べにいった。
実はふぐは初体験。
ふぐ刺し、ふぐの唐揚げ、ふぐ鍋、雑炊のコース。
あ、デザートにアイスも付いたんだった。

基本的にはどれも美味しかったんだけど、ふぐって結構骨があるのね。
ちょっと食べづらかったけど、こういうもんなのかな?
鍋にはお野菜の他に、コラーゲンがたっぷり入ってそうなふぐの皮とか入っててとてもヘルシー。
雑炊は店員さんが作ってくれた。
若くてイケメンの店員さんが手際よく雑炊を作る姿にちょっと萌えた(ホモではないけど)

体が温まるし、この季節はやっぱり鍋だね。
ふぐは今回初体験だったから、もう一回くらい食べてみてもいいかな。
まだまだ食べたことがない料理とかたくさんあるから、そういうのもチャレンジしてみたい。

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2012年01月09日

a day in winter

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おつかれさま。
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2012年01月07日

僕のヒーロー。

録画しておいたスティーブ・ジョブズのドキュメンタリ番組を見る。
NHK-BSにて二夜連続で放送された。
一回目はいわゆるジョブズのドキュメンタリー。
出生から起業、数々の製品の開発、その舞台裏や裏話などで構成されたもの。
面白かったですが、新しい情報はそれほどなく僕が知っている範囲の内容だったので、「うん、そうだね。」くらいの感想。
50分番組だったので、そつなくコンパクトにまとまってるのでしばらく保存しておこう。

二回目の回は結構面白かった。
二回目は、2005年にジョブズがスタンフォード大学の卒業式に卒業生に向けてスピーチをしたのですが(このスピーチも名スピーチとして伝説となっている)、その時卒業生としてスピーチを聴いた人達のその後を追ったというもの。
2001年にアメリカ同時多発テロ。
2003年にイラク戦争。
サブプライムローン問題やそれに端を発する2008年のリーマン・ショックなど、2005年前後のアメリカは激動の時期でした。
今は格差是正を求めて若者がデモを行なっている、Occupy Wall Streetがありますね。
そんな中、あの伝説のスピーチを聞いた卒業生達がその後、どんな人生を辿っているのか、というもの。

話としては、スタンフォードという名門を卒業し、希望の業界に就職出来たものの、会社からリストラされてしまったり、仕事の内容に疑問を感じるようになり自ら仕事を止めた人など様々で、人生に悪戦苦闘する中、ジョブズのスピーチがとても大きな影響を及ぼしている、みたいな内容。
アメリカにも日本みたいに良い大学を出て一流企業に就職することが幸せな人生を送るための方法だという価値観があるらしい。
でも、アメリカも今は経済がガタガタでウォール街でデモが行われる始末だからね。
名門大学を出たというだけで人生バラ色とはいかないみたい。
アメリカの若者も大変そうだ。

ドキュメンタリの本編とは別に、番組を見ていて改めて感じたのは、ジョブズのスピーチはやはり素晴らしい。
15分程度の長さで、予め論点は3つあるということを告げ、最後は有名すぎるあの一言で締める。
ジョブズは交渉やプレゼンの名手としても有名だったけど、やはり話をすることで人の心を掴むことが出来る人だ。
長くなるのでここでスピーチの詳細を解説することはしないが、直感を信じて行動すること、素晴らしいと信じられる仕事に取り組むこと、それが見つけていないのであれば探し続けるべきであること、死を意識することで人生において真に必要なものが判るということなどはとても良い言葉だと思いました。
「もし今日が自分の人生の最期の日だとしたら、今日やろうとしていることを本当にやりたいだろうか?」
自分の心に正直に生きるべきなんだろうね、やっぱり。

そして、あの有名すぎる最後の一言。
「Stay hungry、Stay foolish(貪欲であれ、愚かであれ)」
ジョブズはこの言葉を卒業生達へのはなむけの言葉として送りましたが、彼は常に自分自身もそうありたいと願っていると言っていました。

Stay hungry、Stay foolish

僕が尊敬する稀代のカリスマは、賢くあれとも正しくあれとも言わなかった。
そんな男が世界を変えた。
最高だ。
最高に格好良い。


今、日本もとても大変な時代を迎えている。
経済は疲弊し、社会システムは機能不全に陥り、政治家にも期待出来ない。
そんな中、今年新成人を迎える若者にアンケートを取ったところ、将来なりたい職業の第1位が公務員だそうだ。
公務員・・・。
冒険する気も世界を変える気も無いのね・・・。
本当にそれでいいのだろうか?
現行のシステムで、この先20年30年ってやっていけると思っているのだろうか・・・。

日本にもジョブズみたいな人が必要だ。
日本には、ジョブズが足りない。

スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕つき
http://bit.ly/nxnk7K


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2012年01月06日

週末。

さっきまでストロベリーナイト観てた。
来週の火曜日からレギュラーで放送されるみたい。
結構面白かったからレギュラーも見てみようかな。
連ドラ見るなんて凄い久しぶり。
武田鉄矢は年取ったな・・・。
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2012年01月04日

寒い。

今日は寒かった。
東京はこの季節独特のからっ風の北風で自転車での移動にはこたえる。
ニュースを見てたら徳島県でも雪が降ったとか。
四国でも雪が降るんだね。

今まで使ってた浄水器が壊れたので新しいのを買おうと思っている。
前は外付けの機械を使った結構ゴツいやつだったんだけど、今回は蛇口に取り付ける簡単なタイプにするつもり。
近所のホムセンに行ったら、三菱レイヨンのクリンスイというのがあって、バラエティ番組の「ほこ・たて」って番組で取り上げられたとか書いてあった。
最近テレビ観ないから良くわからないけど、テレビに出るくらいだからいいヤツなのかな?とか素人丸出し(実際そうだけど)の発想でそれにしようかと考え中。
浄水器って、取替用のカートリッジが高いんだね。
3ヶ月が交換目安で1個で買うと約4000円。
2個セットで約7000円。
1年で14000〜16000円のランニングコスト。
そんなにするんだ・・・。
今まで親まかせだったから知らなかった。
東京だと付けてるのが当たり前みたいな風潮だけど、みんな金持ちだな。
まあ、うちも付けてたんだけど、そんな金かかってたのか。
水道局が努力して、最近は東京の水は綺麗で美味しくなったけど、やっぱり浄水器はあったほうがいいんだろうね。

なんか、ダラダラ書いてたら長くなってしまった・・・。
と言うことで終わり。
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2012年01月03日

初詣

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神楽坂の毘沙門天へ初詣。
去年に続き二回目。
あまり混雑していなくてよかった。
適度に人が出てて、お正月って感じ。

おみくじは末吉。
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お参りしたあと神楽坂を適当に散歩して飯田橋へ。
東京大神宮は行列が出来るほど人気。
去年もそうだった。
何でだろう?
縁結びの神様だから?
あんまり関係ないか・・・。

お日様の光は温かいのだけど、風が吹くと寒い。
と言うことで、早めに帰宅。

年末年始の休みなんてあっという間だね。
2012年もいよいよ始まりますな。
今年はマヤ暦で言うところの地球最期の年だったっけ?
そんなことはどうでもいいけど、大きな出来事は何の前触れもなく突然やってくる。
去年の今頃なんて、まさかあんなことが起こるなんて当然わからなかった。
グルーポンのおせち騒動とか大学入試のカンニングとかで騒いでたんだよね。
全部3.11で吹っ飛んじゃったけど。
今年はどんな一年になるのだろうか?
個人的なことではなくて、社会的な面で。
昔は世相とか社会とか全く興味がなく、自分が好きなものが全てだったけど、今は逆になった。
今は個人的なことにあまり興味がなく、社会とか世界とかが気になる。
それくらい、今の日本、そして世界は危うい。

今年一年、無事に過ごせますように。
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2012年01月02日

なんか・・・普通だ。

今日は近所のミスドでコーヒー飲んで、箱根駅伝みて昼寝してたら一日終わった。
東洋大の柏原選手、凄いね。
さすが山の神様。
去年の秋に親戚と親と一緒に箱根に旅行に行って、バスであの辺りを通った。
あそこ走ったんだ・・・。
芦ノ湖まで・・・。
恐れ入ります。

Twitterで拾った情報。
Ovalの新譜が1/11に出るんだね。
もうすぐじゃん。
全然知らなかった。
2010年に9年ぶりに出したアルバム「o」はとても良かった。
ovalprocess、ovalcommersから確実な進化を遂げていた。
今回のアルバムは新曲も入りつつ、過去のアーカイブ的な内容みたい。
楽しみ。
Ovalと言えば、伊勢谷友介氏が監督する映画音楽のサントラにも参加してる。
音楽を渋谷慶一郎氏が担当。
そのサントラCDに参加してるアーティストが凄すぎる。
映画もサントラも楽しみ。

Amazon Oval 「Oval DNA」
http://tinyurl.com/77qwlfc

SoundCloud Oval - OvalDNA - Album Preview
http://tinyurl.com/7lth4cu 音が出るかも知れないので注意

伊勢谷友介監督作品 セイジー陸の魚ー公式
http://seiji-sakana.com/ 音声付きの動画が再生されるので注意
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2012年01月01日

夢から始めよう。

大晦日はガキの使いと紅白をザッピング。
そう言えば、格闘技はもうやらないのか。
昨日の夜はやってなかったような気がするが。

今日は舞浜のイクスピアリでお昼を食べて映画を観た。
お昼は今半ですき焼き。
なんか、雅でいいでしょ。
映画はワイルド7を観ました。
映画は面白かった。
ちょっとダークなアクションヒーローものなので、スカッとした爽快感はなかったけど、格好いい映像と迫力あるアクションシーンは良かった。
深田恭子は演技が全然上手くなってないな・・・。
まあ、可愛いからイイけど。

お昼に食べたすき焼き。
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僕は超がつく面倒くさがりである。
行動力のある人に憧れて自分もそうなりたいと思っているのだが、生来の性格はなかなか変わらない。
今年は是非ともアクティブにいきたいと思う。
それが今年の目標かな。

それとは別に、こうも考える。
行動は確かに大切なのだが、その前に、何をイメージするのか、どう考えるのかはもっと大切である。
人はイメージした通りの結果しか得られない。
どんなに頑張って努力しても、最初のイメージが陳腐であれば、結局陳腐な結果しか得られない。
何を思い描くのか?どんな夢を見るのか?
まずはイメージすることが大事。
考えることが重要。
それも出来るだけ自由に。
不自由とは思い込みからくるものだし、限界は大抵自分で決めてしまっている。
細かいことや具体的なことはいったん置いておいて、まずは夢から始めよう。
抽象的な夢を実現するための具体的な方法は、意外と多いものである。

いきなり具体的に決めてしまわずに。
最初から妥協しないように。
まずは夢から。


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2011年12月31日

本当に終わるのか?

終わりなき日常が終わることを知らしめた2011年。
あれだけのことが起こったにも関わらず、こうして相変わらずの年末を送っていることに驚きと不安を覚える。
いつも通りなのに、平穏なのに・・・である。
この国では暴動も革命も起こらない。
いっそのこと終ってしまったほうが建設的だったのではないだろうか?とさえ思う。
希望も終わりも見いだせない、あまりにも強固な日常。
それでも、ネットなどを見ていると、世の中を良くしていこう、社会を変えようという動き、そういった人達を発見する。
鍵になるのはテクノロジと周縁、だろうか。

原発事故はまだ収束していない。
社会システムはもはや機能していない。
政府には有事に対応するだけの力はない。
暦の上では今日で2011年は終わるが、今年起こったことは、まだ終わらない。
いつまで続くのか?
本当に終わるのか?
いつも通りの大晦日なのに、不安な気持ちである。

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2009年12月06日

米アップルが音楽配信会社を買収、iTunes拡充か。

米アップルが音楽配信会社を買収、iTunes拡充か

ロイター通信
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-12794320091206

リンク先の記事によると、買収されたのは音楽をストリーミング
で配信するサービスを提供している会社だそうで、アップルがダウンロード以外
での音楽ビジネスを展開する可能性が出てきました。
ストリーミングによる音楽配信がビジネスにならないかと僕も考えたことがありました。
アメリカにはもう有るんですね(買収されたのはアメリカのララという会社)。
IT関連でクラウドコンピューティングが一つのトレンドとなっていますが、音楽もそれに近い形になるのかも知れません。

ダウンロード出来ないのにお金を払うことに抵抗を感じる人も居ると思いますが、ストリーミング配信はメリットが沢山あると思います。
iPod/iPhoneを使うようになって数年になりますが、パソコンからiPodなどに音楽データを転送しなければいけないのは面倒だと感じます。
iPhoneやケータイのように端末に通信機能がついていれば、データの転送作業をしなくてもネット上にある音楽をすぐに再生することが出来ます。
iPhoneにはYoutubeが標準でサポートされていますが、それに近い感じで音楽を聴くことが出来れば便利です。
それから、データには紛失がつきものです。
必要なデータなのに誤って削除してしまったり。
実は、他でもない僕が今それで失敗してしまったばかりなのです。
iTSで買った音楽データを保存していたパソコンが壊れてしまい、せっかく買った音楽データをなくしてしまいました(泣)
でも、ストリーミングならローカルディスクに保存することがないのでデータ紛失のリスクを最小限に留めることが出来ます。
ある種のデータの保証機能というか、それに近い効果が得られます。
その他にも、例えばiPodやiPhoneのような携帯端末では、内蔵されているメモリ容量によって値段が変わります。
当然容量が大きいモデルは割高です。
しかし、ストリーミング再生で聴くのであれば端末にデータを保存する必要がないので本体に大容量のメモリを積む必要もなくなります。
デジタルデータであれば音質が劣化することありませんし、データ回線も常時接続が当たり前になった今、ストリーミングでの音楽配信は便利な面が多いと思います。

そして、僕が一番のメリットとして挙げたいのが違法コピー/ダウンロードの抑止力として効果があるということです。
結局ユーザの手元にデータがあるから、コピーしたりP2Pなどにアップロードされたりしてしまうのであって、手元にデータがなければそれらは出来なくなります。
ユーザは音楽配信会社から音楽データを買うのではなく、音楽を聴く権利を買うということになります。
音楽の違法な流通が根絶できるかどうかは判りませんが、一つの方法として効果はあると思います。

アップルはiTSを始めるときに、「われわれは違法ダウンロードと戦う。訴えるつもりも、無視するつもりもない。競争するつもりだ」とジョブズCEOが述べました。
その後、今日まで様々な付加価値をつけたサービスをもって音楽配信をしてきました。
今回の買収は、違法ダウンロードとの戦いに対する新たな一手なのでしょうか?
それとも、僕が考えていることとは違う理由によるものなのでしょうか。
成り行きを見守りたいです。
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2009年11月29日

オペラを聴く。

昨日は恵比寿の小さなスペースでソプラノ歌手の松尾香世子氏の歌を聴きました。
オペラとは全く縁がなくほとんど無知なのですが、ひょんなことから招待券を頂いたので勉強の意味も込めて足を運ぶことにしました。

場所はJR恵比寿駅西口ロータリ付近のArt Cafe friendsというところ。
初めて行くところでした。
内装がとても上品で落ち着きがあって、いかにもアートなお店。
来場者もみんなお洒落で、さすが恵比寿といった印象。
僕は余裕でユニクロのダウン&フリースにニューバランスの履きつぶしたスニーカでしたけど。
1ドリンクサービスだったので飲めないのに白ワインをグラスで頂いて、顔を赤くしながら精一杯酔ってないフリをしながら開演を待ちました。

小さい会場での一人のソプラノ歌手によるライブでしたが、とても良かったです。
松尾氏の声の美しさとパワーに圧倒されました。
オペラだからだと思うのですが、身振り手振りなどを交え表情も豊かに、まるで演技をするように歌う姿は普通のロックやポップスにはないので、新鮮でしかも本格的な感じがしたので良かったです。

今回、特に良かったのがPAを通さない生の歌声とピアノが聴けたことです。
声そのものの魅力、楽器そのものの魅力を堪能できたのは贅沢な体験でした。
CDやデータでは、どんなに録音が良くて高音質でも電気的に再現された音を聴いているのだし、ライブでもPAを使って電気的に音を増幅させ効果をつけた音を聴くことになります。
電気を通さない、文字通りの生の音を聴く機会というのはとても少ないです。

僕はエレクトロニカと呼ばれている音楽を聴くようになって数年になりますが、そのことで自分の音に対するセンシティビティが上がったように感じます。
音そのものに着目し、音を徹底的に煮詰めていくような方法で作られた作品は音に大きな意味があり、音楽というよりは音というよりプリミティブな部分の魅力を再開発しているような作品を聴いてきました。

エレクトロニカを聴くようになったことによる副産物として、僕はクラシックを聴くようになりました。
音そのものに対して興味が湧いたからです。
クラシックと言えば、ハーモニーやメロディが中心ですが、それよりももっと原始的な、楽器の持つ音の魅力とか、もっと抽象化された音そのものに対する
魅力を享受するような意識で聴いています。

松尾氏の歌声はピアニッシモからフォルテシモまでダイナミクスも幅が広く、
歌声による丁寧な表現は歌い手としての技術的な面ももちろんですが、歌声、もっと言ってしまえば声そのものの持つ魅力がとても素晴らしいと思いました。
そういった感想を持ったというのも、最近聴いている音楽の影響が大きいと思います。
電子音楽とアコースティックだと方向性が違うように感じるかも知れませんが、僕にとっては近いところにあって、例えばエレクトロニカとクラシックは近いですが、エレクトロニカとテクノは遠いと感じます。
話が横に逸れますが、その意味で言うと、今年の3月に出た坂本龍一氏の「out of noise」は素晴らしく良かったです。
この手のジャンルも停滞してきた感じある中で絶妙な一手でした。

それからもう一つ、昨日の松尾氏の歌を聴いて、音楽とは感情を表現するものなのだと改めて思いました。
最近は無機質でクールな音楽を聴く機会が多かったのであまり感情の入る余地はなかったのですが、昨日のライブはエモーショナルで暖かみがあって、音楽の持つベーシックな魅力を再認識したように思います。
個人的にはクールなほうが好きですが、音楽とは元々こういうものだったんだということを思い出しました。
とても大切なことを思い出しました。

さてさて、約1時間40分のライブは盛況のうちに幕を閉じ、個人的にも得るものが多かったので行って良かったです。
やはり音楽関係なら、それなりに楽しめてしまうし得るものがあります。
あまり自分の好みにこだわらずに、これからも色々なものに触れてみようと思います。
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2009年10月08日

2009-10-08

久しぶりに日記。

東京地方、台風で風の強い一日でしたが雨はあまり降らず。
強風で交通に影響が出て大変だった思いますが、雨が降らなかった分比較的被害は少なかった模様。

public-image.orgというwebマガジンにATAKの渋谷慶一郎氏のインタビュが掲載されていました。
http://www.public-image.org/column/2009/10/06/ichiko-02.html

インタビュの内容も面白かったのですが、特に面白かったのが、渋谷氏の自宅兼スタジオの風景を撮った写真。
少し大きめのテーブルにラップトップコンピュータが2台。
モニタースピーカ。
Propfet-5というアナログシンセ1台。
主な機材はたったこれだけ。
Prophet-5はほとんど使ってないそうなので、事実上ラップトップのみでの音楽制作ということのようです。
驚くほどシンプル。
プロミュージシャンであることを考えると、このシンプルさは驚異的。
しかもサイエンスとテクノロジとアートの最先端を行くと言われていますからね、彼は。
これは凄いです。

あまり関係ないと思いますが、僕が尊敬する作家の森博嗣先生の書斎を思い出しました。
森先生の書斎は大きいガレージの二階にあり、やはりラップトップパソコンが2〜3台テーブルに置いてあるだけのとてもシンプルなものです。
そして、作家の書斎なのに本が一冊も無いという…。
10年以上のキャリアを持ち、著作の総発行部数は1000万部以上を誇る売れっ子作家にも関わらず、全く作家の書斎らしくない。
ジャンルは違えど、僕が好きな人達に奇妙な共通点を発見して面白かったです。
そういえば、両氏ともパソコンはマックでした。
そして、僕もマックです。

マックと言えば、GarageBandという作曲ソフトを実験的に使っているのですが、これはとても良い。
マックを買うと付いてくる無料のソフトですが使いやすくて多機能で素晴らしい。
先日買った、JamPackというGarageBand用の素材集もとても充実の内容で驚きました。
そして、なにより気に入っているのは、iTunesを始めとするマック標準のソフトとの連携が取れること。
動画編集のiMovie、写真管理のiPhoto、ウェブサイト作成のiWebなどマックにプリインストールされているソフト同士の連携はとても便利です。
もちろんOS自体との相性も抜群で。マックというパソコン優秀なマルチメディア作成システムとして機能してくれます。
これから、これらの機能をフルに活用して音楽制作その他を楽しんでいこうと思います。
posted by daemonjob at 23:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

op.disc showcase hub@liquidroom。

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14日夜に恵比寿のliquidroomで行われたop.disc showcase hubに行ってきました。
田中フミヤと半野喜弘により立ち上げられたレーベルop.discによるイベントです。
op.discは2005年にスタート。
日本・東京発のテクノというコンセプトのもと12インチEPを中心に20タイトル以上を発表。
定期的にコンピレーションCDやレーベル主催のイベントも開催され、充実の内容と精力的な活動によって日本のテクノシーンを牽引する優良なレーベルです。

op.disc showcase hubは毎年一年の後半に開催されることが多いのですが、今年は真夏の開催となりました。
しかも19時スタートで翌日の早朝まで行うという、クラブイベントとしては長時間のイベントになりました。
liquidroomが今年5周年なので、それを記念してのことのようです。
出演者の数も例年よりずっと多く、豪華なイベントになりました。

僕は翌日に予定が入っていたので、早い時間に開場入りして電車が動いているうちに帰ってきました。
ちょっと残念でしたけどそれなりに楽しめたので良かったです。
トップバッターがいきなり田中フミヤことKARAFUTOのDJで始まり、20時を過ぎたころからTaeji Sawai、AOKI takamasa、Riow Araiとライブが続き濃密で良質なパフォーマンスが繰り広げられました。
Taeji Sawaiはエレクトロニカっぽいというか、ダンス系のみならず実験的な音楽もやってくれたので良かったです。
上記4人のパフォーマンスはダンスと非ダンス、4つ打ちとそれ以外のビートのバランスが良く、画一的な内容にならずバラエティに富みとても良かったです。

イベントの内容が良かったのはもちろんのこと、僕はliquidroomが好きです。
メインフロアのliquidroomも良いのですが、liquidLoftのプライベートな雰囲気も好きです。
ゆったり座れるソファに腰掛けてDJがかけるミニマルテクノを聴いているのはとても気持ち良いです。
恵比寿は住宅街なので、地元の人も多く訪れることでしょう。
こうした地域に根ざした文化は貴重ですし羨ましいです。
僕の近所にあるといえば居酒屋、カラオケボックス、ファミレスくらいですからね。

音楽業界の不況とは裏腹に、音楽そのものは充実していますね。
今は明らかにインディペンデントが時代をリードしています。
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2009年08月04日

ATAK × raster-noton @ meconopsis 。

menocopsis.jpg

先週の土曜日に音楽家渋谷慶一郎氏とraster-notonからのリリースなどでお馴染みのpomassl(ポマスル)とのコラボレーションによるイベントがありました。
場所は神宮前のmenocopsis。

これがなんとも急な話だったようで…。
pomasslから渋谷氏に東京に行くというメールがあったのが7/23のことだったそうです。
何かやらないかという話になったのが7/28とのこと。
そして8/1にイベント決行という何とも無謀な行動に出ました。
これがアマチュアとか趣味の人ならまだしも、渋谷氏もpomasslもプロでありこのジャンルでは一流の人達なので異例中の異例のことだと思います。
渋谷氏のブログを読んでいるので、この無謀でアクティブな試みをリアルタイムでモニタしていました。
渋谷氏は9月にピアノソロアルバムをリリース予定。
しばらくコンピュータでのパフォーマンスはやらないそうなので、観られる時に観ておきたいと思いイベントに行くことにしました。
それに、何と言ってもこんな無謀なことを、しかもプロのミュージシャンが決行するというのもネットがあるからこそ出来ることなので、昔ではとても考えられないことが現に実行されようとしていることにも面白さを感じたというのもあります。

当日は21時開場でパフォーマンスは22時頃行う予定だと渋谷氏のブログにありました。
2時間〜3時間のセットを予定しているとあったので、終わるのは深夜になります。
これでは家に帰れないのでGoogle Mapなどを駆使して会場付近にあるビジネスホテルを検索。
やや距離があるものの安くて適当なホテルを見つけたので、そこで一泊することにしました。
初めて行く所でしたが、iPhoneのGPSを使ったので迷うことなくホテルに辿り着きました。
iPhoneのGPSは本当に使い易いです。
これだけでもiPhoneを使う価値があるのでないかと思える程です。
今回は使いませんでしたが、Google Street viewにも対応してます。

当日は19時にホテルにチェックインしてシャワーを浴びて少し休憩を取り20時半頃外出。
iPhoneのMapを使って晩御飯が食べられそうな場所を検索。
近くにデニーズがあることが判ったのでそこに決定。
適当に食事を済ませてイベント会場へ。
21時40分頃に到着。
あまりに急なことだったせいか、お客さんは極少数。
20人程度だったでしょうか。
会場になったmenocopsisiも靴は脱いで中に入り一般住宅のリビング程度の広さなので、ほとんどホームパーティといった様相でした。
あまりのアットホームな雰囲気に若干の入りづらさを感じましたが、こんなプライベートな雰囲気で最先端の音楽を堪能出来るとはなんて贅沢なんだろうと思い嬉しかったです。

ライブは予定より大幅に遅れて22時半を過ぎたころにようやくスタート。
今回は渋谷氏のライブとしては珍しく、しっかりとしたビートのある音楽をやりました。
pomasslがビートのある音を出し渋谷氏がその上に彼独特の電子音を乗せていました。
テクノ系の音楽で持続音が使われることはあまりないので、新鮮で面白い音楽だと思いました。
渋谷氏もそのことに興味があったらしく、後のブログに”グリッドのあるリズムに僕のグリッドのない音が被さるとどうなるか、というのを試してみたかったというのもある。”と綴っていました。
僕もミニマル/クリック系の新たな可能性としてアリなのではないかと興味深く聴いていました。
来場者が少なく小さい会場でのライブだったものの、pomasslはハイテンションで面白かったです。
ヘッドフォンを振り回したり、ケーブルのプラグ部分を舐めたり手で掴んだりしてノイズを出し、その音で音楽を作るという大胆なパフォーマンスをやってくれました。
途中でpomasslと渋谷氏が交互にソロを展開するなどサービス旺盛なライブを観せてくれました。
ライブは2時間程で終了。
渋谷氏のライブは普段は40分くらいなので、いつもより長いライブでした。
才能ある二人の音楽家による、上質で高密度の電子音をたっぷり堪能出来たので良かったです。
CDも良いですが、やっぱり生は違います。
電子音楽で”生”っていうのもなんですが…。

さてさて、今回はとても面白いイベントでした。
とにかく、こんなアクティブなイベントも珍しい。
イベント開催のきっかけから実行まで1週間ちょっとという異例の短期決戦で、しかもそれがネットで逐一報告され第三者が成り行きを見守るという、今という時代だからこそのイベントだったのではないかと思います。
東京という場所、ネットという技術があってのことだと思うので、今回は貴重な経験でした。
工夫次第で、今は面白いことが出来る時代だと再確認しました。
音楽業界は不況ですが、音楽そのものは確実に面白くなっている。
決して悲観する必要はありません。
個人でもアマチュアでも出来ることは沢山ある時代です。
新たな可能性に期待したいです。
posted by daemonjob at 23:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

イス座禅を体験。

Houwa-3.jpgHouwa-2.jpgHouwa-1.jpg

日曜日の話です。
母がイス座禅なるものをラジオで聞きつけ、行ってみたいと言うので付き合うことにしました。
表参道にある和食レストランを会場として使うということだったので、会が終わった後に付近を散策するのも良いと思い話に乗ることにしました。
母は表参道ヒルズに行ったことがなく、行ってみたいと以前から言っていたので丁度良い機会かなと。
母も高齢なので、繁華街へ一人で行かせるのは心配なので道案内と付き添いの役ということで。
それに、後で詳述しますが、僕も少し興味が湧いたので僕自身も体験してみたいと思ったというのもあります。

会場は炭火ダイニング豊和という和食レストランで、東京メトロ表参道駅A2出口から5分くらいのところでした。
古いアパートを改築したような外観で味のある雰囲気のお店でした。
表参道で禅だなんてお洒落だな〜と感心したのですが、ここが会場になったのは偶然だったようです。
でも、結果的にはなかなかお洒落な催しになったと思います。

イス座禅は世田谷にある臨済宗妙心寺派東京禅センターが「禅Cafe」と銘打って行っている会です。
今回で4回目ということで、まだ始まってまもない会のようです。
本格的な座禅ではなく、イスに座った状態でリラックスして精神を集中し、座禅の入門として気軽に体験出来るようにと企画されたものだそうです。
呼吸を整え、リラックスした姿勢で、目も開けた状態で10分ちょっと禅を行い、その後お茶とお菓子を頂きながら住職さんのお話を伺うという内容で1時間半くらいで終了しました。
レストランの中に入ったらお香のとても良い香りがしてとてもリラックス出来ました。
15人程の参加者が居て、中には高校生の男の子が一人で来たという強者もいました。
彼以外で極端に若い人はおらず、大人からご高齢の方が多く、女性の方もいらっしゃいました。
ちょっと意外だったのはリピータ率の多さ。
前述の通りまだ4回しか行われていないのですが、2回目3三回目という方が半数近くおり、4回全てに参加されている方も一人いらっしゃいました。
確かに、しーんと静まり返った空間で、お香のほのかな香りを感じながらリラックスして精神を集中するのはなかなか気持ちの良いものでした。
何もしないでただ黙っているのは苦痛かなと思いましたが、禅の時間はせいぜい10数分なのでそれほど大変ではありませんでした。

座禅も良かったのですが、住職のお話が僕はとても良かったです。
住職は仏教の「諸行無常」と「一期一会」のお話をされました。
これがとても良いお話で、ここで詳しく書きたいのですが長くなってしまうので割愛。
少しだけ書くと、諸行無常というと一般には儚いとか寂しいといった印象で語られますが、常に同じ状態のものは無いというのは、常に新しい始まりだと前向きに捉えることが出来るものだということ。
ラジオ体操の歌を引き合いに出しておっしゃっていましたが、毎日迎える朝は同じ朝ではなく新しい朝だということ。
同じことの繰り返しのように感じられる日常にも僅かな変化や違いというものはあるはずで、同じではないということをおっしゃっていました。
これは、去年公開された押井守監督の映画「スカイ・クロラ」に通じるものを感じてとても面白かったです。
それから、今年の3月に発売された坂本龍一氏のアルバム「out of noise」の一曲目「hibari」にも通じるもとだと思いました。

2001年のアメリカ同時多発テロや現在の金融危機、経済発展の代償として深刻化する環境の問題など、欧米を中心に行われてきた世界づくりが限界に来ているように感じます。
音楽もそうで、もともとヨーロッパの伝統音楽だったクラシックが世界の音楽の基礎となり、近代音楽以降はヨーロッパの音楽を元にあらゆる音楽が作られるようになりました。
僕たちが聴いているロックやポップスだって無関係ではありません。
そして、その音楽もとても危機的な状況にあって、新しい音楽や面白い音楽を作るのはとても難しいです。

今、注目すべきところは欧米以外のところにあるような気がしてなりません。
今ある問題や今ある生活を生き抜く上でお手本や参考になるものは、欧米以外の何かのうような気がするのです。
そして、ここ日本は”欧米以外の何か”の一つです。
僕は禅や仏教そのものに興味があったわけではありませんが、欧米以外のもの、日本に古くからあるものとして関心を持ちました。
ここに、何かヒントがあるかも知れないと思ったのです。
そして、上記のように住職の話された内容はとても参考になりました。
特に「スカイ・クロラ」や坂本氏の曲との共通性を発見したときは、自分の予測は当たっていたという手応えを感じるのに充分でした。
「スカイ・クロラ」は現代を生きる若者にスポットを当てて作られた映画です。
現代の問題を扱った映画と諸行無常の話に共通性を見いだすことが出来たのは収穫でした。
やはり、この辺りに見るべきものがある、注目すべきものがあるのだと思います。
NHKスペシャル「マネー資本主義」という番組を見ました。
経済の世界でも世界レベルで今までのことを反省し新しい経済の在り方を模索し始めているようです。
世界が大きく動き出そうとしています。
今までと違う何か、それが求められていると思います。

さてさて、長くなりましたがもう少し。
禅Cafeが終わった後に表参道ヒルズへ。
母は久しぶりに繁華街へ出たので人の多さに驚きながらも楽しんでいた様子。
僕は去年のクリスマス時期に来て以来かな?
ヒルズ内を軽く見物してから中にあるカフェでお茶をしてから帰宅。
表参道はお洒落で良い街です。

夕食は家から比較的近い舞浜のIKSPIARI内にあるお気に入りのお寿司屋さんへ。
駅に着いたら大きな虹がかかっていて、沢山の人がケータイで写真を撮っていました。
とても大きな虹で、こんなに立派なものは久しぶりに見ました。
19時頃に着いたのですが、外はまだ明るい。
いや〜夏ですな。
お寿司やさんは混んでいたのでしばらく待たされました。
待っている間、中を散歩していたら、DA PUMPがフリーライブをやっていました。
観客は大勢いてとても盛り上がっていました。
今は9人なんですね。
知らない間に人数が増えていて驚きました。
デビューして10年くらいは経ちますか?
頑張ってますね。
歌も踊りも上手で、前述の通りライブは多いに盛り上がっていました。
有名アーティストのライブが観られてちょっと得した気分。
その後お寿司を食べて21時頃帰宅。

昨日はとても良い一日でした。
禅や仏教につて、もう少し勉強してみようかな。
大変な時代ですが、それを前向きに捉えることが出来れば今はとても面白い時代だと思います。
そして、ここ日本に出来ることはもっとあるのではないかと思います。
少しでも毎日が充実したものになるように頑張りたいです。
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2009年07月16日

坂本龍一さんに仏文化勲章。

音楽家の坂本龍一さん(57)は16日、「芸術家として文化の多様性を豊かにした」ことなどが評価され、フランス政府から芸術文化勲章「オフィシエ」を授与された。

msn 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/090716/msc0907162220002-n1.htm

ついさっきmixiのコミュで見つけたのでご報告。
詳しい内容は知りませんが、教授のファンとしては嬉しいです。

今年の3月に発売された「out of noise」は実験的で示唆に富むとても良いアルバムでした。
とても気に入っています。
社会活動も活発に行われていらっしゃいますし、J-WAVEでのレギュラー番組ではオーディションコーナを設け、国内外/プロアマ問わず優秀なアーティストの発掘に貢献されています。
坂本氏が立ち上げたcommmonsというレーベルも時間と共に内容が充実してきています。
これまらも益々ご活躍されますことを願っております。
 
posted by daemonjob at 23:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『或る音楽』を観てきました。

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映像/音楽クリエータの高木正勝によるドキュメンタリ映画「或る音楽」を観てきました。
場所は渋谷ユーロスペース。

最新アルバム「Tai Rai Tai Rio」が先月発売されました。
タイトルになっている「Tai Rai Tai Rio」とは「大きく振れ、小さく振れ」という意味のポリネシア語だそうです。
これは京都の祭りで使われる「祭霊祭領(さいれいさいりょう)」の語源とのこと。
新作は自らのルーツを探る旅のようなコンセプトによって作られていて、人類学者の石倉敏明氏により集められた、各楽曲のイメージやテーマに合った神話や民話を収集した小冊子が付属しています。
CDの内容は先行して行われたライブの音源を編集して作られており、ライブアルバムとオリジナルアルバムの中間のような作品です。
「Tai Rei Tai Rio」はライブ、神話集付きアルバム、映画、ビジュアルブック、ウェブサイトと様々なメディアを横断し、多数の関係者による協力のもとで作られた壮大なプロジェクトです。

アルバムの内容や雑誌などに掲載されていたインタビューが興味深いものだったので、映画にも関心が湧いてきました。
本編の他にアルバム収録曲と同タイトルの短編映像2編の上映もあるとのことだったので、久しぶりに渋谷まで足を運ぶことにしました。

短編2編はとても良かったです。
僕は芸術や絵画、映像のことは全く判らないしあまり興味もありませんが、この人の映像は好きです。
とても綺麗なんだけど、ただ綺麗な映像を作ろうとしているのではなく、表現したいものがあるという意思が伝わってくるように感じます。
簡単に言うと、「酔ってない」ということ。
アートとかクリエイティブとか、その言葉や雰囲気だけに酔って、ただ綺麗やだけ、お洒落なだけの中身の無い作品が数多く散見されますが、彼の映像/音楽はしっかり表現としての強度を持っていると思います。
僕はどちらかと言うと過激なものとか斬新なものを好むので、高木正勝のことを好きになったのは自分でも意外でした。
それはやはり、上記のように薄っぺらなアート気取りではない本物の持つ充実度が感じられたからだと思います。
ドキュメンタリーのほうも良かったです。
アルバムの元になったライブとそれに伴うリハーサルの模様、高木氏のインタビューやオフショットなどで構成されていて、アルバムの理解を助ける内容になっていたのでとても参考になりました。

僕はこのアルバムのコンセプトであるルーツを探る、ルーツに戻るという考えに惹かれました。
近代音楽に端を発する、クラシックや現代音楽、ポピュラー音楽としてのジャズ、ロック、ポップス、ダンスミュージックその他現在聴かれている音楽全般は、あらゆる手法が尽くされ飽和状態にあり、新しい音楽を作るのが大変難しい状況になっています。
そんな現状を踏まえて考えると、今、音楽を作る上で原点に立ち返るというのは有効な手段ではないかと思います。
コンピュータに代表されるデジタル技術を手にした現代、最先端の道具を用いて原点に立ち返ってもう一度音楽を作り直すというのは面白い試みだと思います。
古いのだけど新しい、新しいのだけど原点からの出発という、そういう視点で音楽を見つめ直すことは、飽和した現代の音楽から脱却し新しい音楽が作れる可能性があるのではないかと僕は考えます。
そういった理由で、僕は「Tai Rei Tai Rio」というアルバムに興味を持ち、そのドキュメンタリー映画を観に行った次第です。

やはり才能がある人はしっかりと見るべきものを見ている、進むべき方向を知っていると思いました。
高木正勝は真に実力のあるアーティストだと再確認出来ました。

「Tai Rei Tai Rio」特設ページ
http://www.epiphanyworks.net/trtr/

高木正勝 オフィシャルサイト
http://www.takagimasakatsu.com/
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2009年05月07日

ATAK NIGHT4に行ってきました。

5月3日深夜から行われた、音楽家渋谷慶一郎氏が主催するレーベルATAKのイベントATAK NIGHT4に行ってきました。
場所は代官山unit。

ATAK NIGHT4
http://www.unit-tokyo.com/schedule/2009/05/03/090503_atak.php

ATAK 渋谷慶一郎
http://atak.jp/

とても収穫の多いイベントでした。
まずは、とにもかくにもイベントに参加出来たこと。
前回のATAK NIGHT3の模様を収めたDVDがとても良かったので、一度実際に体験してみたいと思っていました。
それ以外にも、現在73歳で今なお現役の音楽家刀根康尚氏のライブも観ることが出来ました。
スペシャルゲストとして登場したのが、現代音楽家の高橋悠治氏。
高橋氏も1938年9月生まれで現在70歳という大ベテラン。
お姿を拝見出来るだけでもスペシャルなのに、イベントではこのお二人のセッションという、これまたスペシャルなパフォーマンスを披露して下さったので本当に良かったです。
出演者は上記の他、イベント主催者である渋谷慶一郎氏、只今個展を開催中の池田亮司氏、自らportというレーベルを主催しているevala氏という面々。
出演陣がこんなに豪華なイベントは世界的に見ても類がないと思います。

出演陣がスペシャルである他に、今回は8本のスピーカで会場を包囲するセッティングで行われ、通常のセッティングでは再現不可能な体感度の高いパフォーマンスが続きました。
このアイデアを出したのは刀根氏とのことで、氏のパフォーマンスは音が縦横無尽に飛びまわる面白いものでした。
刀根氏の時は会場のライトが点灯し明るい中で行われました。
これは珍しいことです。
どんな意図があったのかは僕には判りませんでしたが、視界が開けるだけで音に対する印象がかなり違うと感じました。
クラブで電子音という無機質な音を聴いていると閉塞感を感じることがあるのですが、中が明るいと安心して音を聴くことが出来ました。

刀根氏の次に高橋悠治氏が登場しセッションへ。
このセッションが最高に良かった。
個人的には今回のベストアクトです。
刀根氏による電子ノイズに高橋氏がシンセを使って即興で合わせるのですが、そのシンセの使い方が斬新かつ絶妙で驚きと共に感動しました。
シンセは鍵盤付きのものを使用し(確証はありませんが、恐らくNord Liead)、鍵盤と各種のコントローラを駆使して刀根氏の出すノイズととても良くあう音を即興で出していました。
コントローラも使うのですが、とにかく鍵盤の演奏のしかたが絶妙。
出てくる音も刀根氏の出すノイズにしっかりと合っている。
僕は長年鍵盤楽器を弾いてきたので、余計に衝撃を受けたのかも知れません。
鍵盤を使ってこれ程柔軟な音を出しているところは見たことがありませんでした。

池田氏は貫禄のプレイでした。
氏のコンサートは、本人がステージに上がらない形で行われるという変わったスタイルなのですが、今回はステージに上がってライブをやってくれました。
バックには氏のトレードマークとも言える白と黒を基調とした映像が映しだされ、いつもより少しビートを効かせたクラブ仕様のパフォーマンスをしてくれました。
池田氏はとにかく音が良い。
キャリアが長いこともそうですが、もともとエンジニアだった人なので音質に関しても一流です。
エレクトロニカや音響系の醍醐味である音そのものの魅力や表現力を存分に堪能出来ました。

渋谷氏のパフォーマンスも、とにかく音が素晴らしい。
音そのものの力を体で感じることになりました。
8チャンネルのスピーカを使って会場全体を包み込むような音を出していました。
超がつく高解像度の音を爆音で出しているにも関わらず、うるさく感じることはなく、音の洪水に飲み込まれている状態がなんとも気持ち良いと感じました。
とにかく音の存在感が凄い。
渋谷氏は映像を使わずに音だけのパフォーマンスでしたが充分に楽しめました。
ここまで体感度が高いとライブというよりテーマパークのアトラクションといったほうが良いかも知れません。
とても良かったです。

ライブは午前3時頃に終了。
残りの時間はDJでした。
CDやTシャツなどの物販コーナに刀根氏が居て、笑顔でファンやスタッフと話をしていました。
やっている音楽が凄まじいので、勝手に気難しい人だと思い込んでいたのですがそうではないようです。
ちょっと安心しました。
それにしても、70歳を過ぎても徹夜のイベントに参加するとは恐れ入ります。

5月20日にリリース予定のATAKの新作CDが先行で販売されていたので買ってきました。
i8uとTomas Phillipsといアーティストの共作です。
僕はどちらも初めて知る人です。
ATAKのCDはパッケージのデザインがお洒落なところが好きです。

待望のATAK NIGHTを初体験。
しかも出演陣が豪華。
電子音楽の最前線を知ることが出来た有意義な一夜でした。
posted by daemonjob at 22:34| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

X JAPANのライブに行ってきました。

2009年5月2日 
X JAPAN WORLD TOUR Live in TOKYO 無敵な夜

X JAPANのライブに行ってきました。
天気も良くて暖かく気持ちのよい日でした。
ライブは屋内なので天気は関係ありませんが、始まる前にドーム前で時間を潰すのも楽しみのうちなので、晴れてくれて良かったです。
去年の復活ライブは大アクシデントに見舞われ残念なライブになってしまったので、今年こそはと期待と不安に胸を膨らませて開演時間を待ちました。

今回は二階席でした。
今までずっと一階席で観てきたのでステージまでの距離など気になる部分があったのですが、眺めは悪くありませんでした。
確かにステージからの距離は遠いものの、今まで経験していない視点でライブを観られたのでかえって良かったと思っています。
それに、X JAPANのライブは音楽とメンバのパフォーマンスに迫力があるので、会場のどこにいても楽しめます。
僕はライブが始まる前のドームの雰囲気が好きなので、自分の席に座ってその雰囲気を味わって開演を待ちました。
ライブは18時20分頃に始まりました。
20分ほど遅れましたが、だいたい予定通りです。
去年のことがあったので、始まった時は嬉しさと同時に安心したといった気持ちでした。

ライブは最高に格好良かったです。
去年同様、The Last Songのオーケストラアレンジから始まってRusty Nailへ。
順調にライブは進み、終わったのは9時40分頃。
3時間以上やりました。
大きなトラブルもなく、最高のパフォーマンスを見せてくれました。
以下に思いつくままに書きます。

僕が知ってるX JAPANが、そっくりそのままの形で目の前に現れた。
そんな印象を受けました。
YOSHIKIは暴れるようにドラムを叩くし、TOSHIは絶叫して客を煽りステージを走り回る。
HIDEの映像が映ると一際大きな声援が上がり、まるで本人がそこに居るようでした。
タイムスリップして、10年前のX JAPANがそこにいたと感じました。
メンバはみんな40代(SUGIZOは30代かな?)であることを考えると驚異的です。
若い時に後先考えずに作った、ハイスピード/ハイテンションの曲の数々をまるで当時の彼らのように演ったのです。
本当に信じられない。
凄いものを見せてもったし、存分に楽しませてもらいました。

このライブの直前に、LUNA SEAのSUGIZOが正式メンバとして加入したことが明らかになりました。
ライブの中では特にそのことには触れず、2日のライブに関してはあまり普段と変わらない内容でした。
SUGIZOの持ち味が発揮されるのはライブを重ねていった後になるのかも知れません。
そんな中でも、この日は彼が得意としているバイオリンの演奏を披露してくれる一幕がありました。
DAHLIAを演奏する前に、YOSHIKIのピアノにSUGIZOがバイオリンを合わせ、TOSHIが曲のサビを歌いました。
これはとても綺麗で今までに無い演出でした。
上手に活かせば面白いことが出来そうな可能性を感じました。
今後に期待です。

5月2日はhideの命日です。
ライブも全体的に追悼の色のある内容になりましたが強く出ていた訳ではなく、折に触れてHIDEの映像を出したりTOSHIがMCで軽く触れるという感じでした。
ただ、Without Youを歌った時はかなりしんみりした雰囲気になりましたけど。
やはり、失ったものと悲しみの深さは計り知れないです。

新曲が一曲披露されました。
JADEという曲名です。
リリースには言及しませんでした。
いつか音源化して欲しいです。
今回は新曲が発表されたし、I.V.も去年より良い演奏が聴けたしVIOLET UKのショーも観れたので良かったです。
上で昔と変わらないX JAPANということを書きましたが、ただ変わらないだけではなく、新しい要素も加わり昔よりパワーアップしたライブでした。
本当に復活してくれて良かったと思います。

さてさて、去年の雪辱を晴らし、やっと現在進行形のX JAPANを観られたわけですが、この先バンドはどこへ行くのか?どこまで行くのか?何をするのか?
興味は尽きません。
まだしらばらくはX JAPANと共に生きていくことになりそうです。
終わるにしても続くにしても、ファンとしては少しでも良い形で実りの多い活動になることを切に願います。
…願うのみじゃない。
音源が出れば買うし、ライブをやればまた観に行く!!!
僕もまだ終わりじゃありません。

少しですが写真です。
http://picasaweb.google.co.jp/daemonjob/X_JAPAN_200952?authkey=Gv1sRgCIbWoa-KnMrlLg#
posted by daemonjob at 22:37| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

GOEMON観てきました。

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紀里谷和明監督江口洋介主演の映画「GOEMON」を観てきました。
場所は丸の内ピカデリー1。

丸の内ピカデリーは3月に「おくりびと」と観て以来2ヶ月ぶり。
前回もそうしましたが、オンラインでチケットが買えるので便利です。

「GOEMON」の主題歌はYOSHIKIのプロジェクトVIOLET UKが担当しています。
それにちなんで、全国の映画館でVIOLET UKスペシャルCDを配布するという企画が行われています。
VIOLET UKの音源がCD化されるのは今回が初。
CDは主題歌「ROSA」とYOSHIKIと紀里谷氏のトークが収録されていました。
「ROSA」のフルバージョンはアップルのiTSで配信されていて、僕は昨日買いました。
とても壮大で力強いバラード曲です。
石川五右衛門が主人公だと聞いて僕は娯楽色の強い冒険活劇を予想していたので、この壮大なバラード曲には違和感を感じたのですが、映画を観て納得しました。
五右衛門がひょんなことから南蛮製の箱を盗んでしまったことから、時の権力者達の天下を賭けた戦いに巻き込まれ、五右衛門の知られざる過去が徐々に明らかになっていくという内容。

織田信長というカリスマ性を持った人物が亡き後、権力争いによって混沌とする世界、楽市楽座により富める者と貧しい者の格差が広がるという部分は、どこか現代に通じるものがあるというか、今の世相を反映したかのような雰囲気がありました。
紀里谷氏というと、CGを駆使した映像表現に目がいきがちですが、人間の業とか宿命とかそういったものを描くことを忘れていないところは流石だと思います。
CGも、もちろん凄くてアクションシーンはとても見応えがあるものでした。
でも、それだけに留まらず、しっかり映画として成立しているというか、単純に格好良い映像を作りたいだけではないということが伝わってきたので良かったです。

今回、この「GOEMON」を観ようと思ったのは、紀里谷氏に対する期待もあるのですが、YOSHIKIファンの僕としてはVIOLET UKが主題歌を担当したというのが大きいです。
実は、運良く明日行われるX JAPANの東京ドーム公演のチケットが取れました。
VIOLET UKとX JAPANとYOSHIKIファンには盛りだくさんのGWになりそうです。
posted by daemonjob at 23:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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